私も先日映画を観てきましたよ。　いや～あずにゃんかわいかったね～
って、そこかよw　と突っ込まれそうですが、私としてはかなりよく出来ていたと思います。評価が分かれそうな
作品ではありましたが、背景や音の臨場感もTV作品以上にこだわっていて映画館に足を運んだ価値はあったかと。
これで唯たちの高校生生活が締めくくられて『けいおん！』という作品が終わっちゃうのかなと思いましたが、
私はまだこれから先も十分に有り得ると感じましたね。高校生編であずにゃんと共に軽音部の中核を担う憂や純も
それなりに出てきたし、原作も新連載としてゆっくりと進んでいますしね。ただ、まんがタイムきららキャラット
1月号の『けいおん！』が急遽休載になったりと、原作者さんがオーバーワーク気味なのは気がかりですが…
隔月連載になってもいいから、原作がコンセプトを通して続いてもらいたいものです。私も微力ながら引き続き応
援していきたいと思います。


で、前段が長くなりましたがさてこれからが今回の本題。
『けいおん！』とコラボした鉄道のおさらいを。　山手線は･･･関東だし関係ないかw

12/3よりいよいよ上映が始まって、更なる盛り上がりを見せる『けいおん！』
その広告としての京阪電車 のラッピング車のインパクトは凄かったが、KTRもなかなかのことをやってくれているみたいだ。
それがコレだ！

一昨日辺りからtwitterのタイムライン上やブログ上ではたまゆらフェアの商品とクリアファイルの
話題が挙がっていたので、私も気になってポプラへと足を運んでみました。
平日の11/8にクリアファイルの配布が始まってあちこちで早速入手報告があがっていてどんだけ暇人
が多いTLなんだよと、少々疑問にも感じましたが･･････私みたいな朝から晩まで下手すれば次の日の
朝まで拘束されているような社会人はいきたくてもなかなかいけないものなんですよ。


さて、ポプラというコンビニ。広島に本社を置くコンビニだそうです。お陰でセブンイレブンやローソン
、ファミリーマートが猛威を振るう本州ではなかなか見つけることが出来ません。というか、関西圏
ではまだ見たことがないくらい。
と、そういう状況のなかで比較的駅からのアクセスがよい梅田をチョイスしてみました。それでも10分
くらい歩いたけど。


1店目　ポプラ 新地本通り店



たまゆらフェアの店頭広告無し。カフェオレ、ミルクティーは全滅。ポテトチップスとお弁当はおいて
あった。クリアファイルについては未調査だが、カフェオレとミルクティが全滅している点からこちら
も無かった可能性大。


2店目　生活彩家 堂島アバンザ店



こちらはポプラの系列の生活彩家になります。たまゆらフェアの店頭広告はあったもののタイアップ商品
は皆無。　フェアになっていない・・・


3店目　ポプラ 阪急東中通店



この店も店頭広告無し。だけどタイアップ商品は潤沢にあった。




穴場と思いきや、クリアファイルは終了しておりました。まぁ、各店舗先着30枚だから仕方ないよね。
時間をかけて仕事をして、そしてもらった給料で飯を食っているのだから･･･







ということで、ポテトチップスとカフェオレとミルクティーを買ってきました。これでも目的は半分は
達成できているのでヨシとしましょう。
でも、この絵柄・・・もっと地域限定の記念品的な扱いにしてもいいんじゃないかなぁと思ったりも。
15日からは新たにタイアップ商品が投入されるので、また足を運んでみたいと思います。

それでは、今回はこのあたりにて。

さて、時間がちょっとだけ出来たのでこの間の竹原の憧憬の路の記事で書ききれなかった事を載せてみようか。
ということで、今回はこのダルマさんのお話。






『たまゆら』のOVAを観た人なら、OPにてダルマが沢山ならんだ神社が印象に残っている方もいることでしょう。





それのモデルが長生寺の近くにある愛宕神社。モデルというか現実のものがそのまま絵になったといった方が
良い表現でしょうか。


で、このダルマさんを裏返してみると・・・




こんな感じ。お寺の名前が入っているんですね。

っとここで「ん？」と思われた方は鋭い方だと思います。


その違和感もそのはず、神社にお寺のものが飾られていたんですね。通常ではあまり考えられないですね。
なんせ、お寺と神社では宗教が違うのですから。
では、なぜ神社に飾られているのかというと・・・実のところ細かいことはよくわかっていないみたいですw
誰かが奉納(？)として神社に置いたのをきっかけに次々と増えていったみたいですね。ちょうど神社の棚に
ひな壇みたいに載せれる大きさですしね。で、いまでもダルマさんを置いていく人はいるみたいで、神社の棚
がいっぱいになると長生寺の方が回収しているとのこと。私が運よくダルマさんを頂けたのもこうした経緯が
あって、たまたま長生寺の方が回収されていた時だったためなんですね。本当に巡り合わせの良い時に来れた
ものです。思いがけぬ良いお土産になりました。

ということで、こんな小さなダルマさんにもこんな隠れた話があったのでした。本当、現地に出向かないと分
からない事って多々あるんだと気付かされました。
ちなみにこのダルマさん、長生寺で300円で売られております。お寺の名前からも分かるように長寿を祈祷する
ものになっております。　まぁ、今の仕事で長く生きられるとも思っていませんがww...

竹原町灯り憧憬の路の翌日は大崎下島を探訪すべく竹原より島嶼部へ向かいました。
即ち、現在地上波で放送中の『たまゆら～hitotose～』の第4話「潮待ち島に聞こえる音、なので」の舞台へ。アニメの放送放送
からわずか3日後という今までで最速且つ舞台探訪者の中でも先陣を切るような勢い。　本当、時期が上手いこと重なるとこうい
うことになるんですね。



さて、今回は残念ながら乗れなかったラッピングフェリーを見送り島へ。今回は先週 とは逆ルートを辿ります。