この記事を書いている時点ではTVアニメ『のうりん』は私の住む地域では第3話まで放送されているわけですが
1話目以降新しい場所はまだ出てきていない。では、一度見た場所をまた回るのかと言えばそんな時間の無駄遣い
もしてられないので、TVアニメで出てきそうな場所をピックアップし、先に調べてみる(事前措置)をやって
みようという考えに行きつきました。
原作のライトノベルも8巻目に差し掛かり、農林高校以外の場所が話の舞台になるのが4巻目以降。
じゃぁ4巻目ということで
内容としては、耕作と農が里帰りして一騒動二騒動も起こるお話になっております。
それで、このノベルの表紙をめくると
こんな感じで長良川鉄道が出てきます。
作中では耕作と農の地元は愛生(あいおい)村ということになっていますが、そういや長良川鉄道に相生駅ってのが
あったような...
■美濃太田駅
今回の現調は行程に余裕があるので立ち寄り。
さて、またゆかたn...もとい林檎ちゃんを...
っていない!
イベントのために出張中とのこと。
更に、相生駅に新たなパネルだと!? 何か繋がるものが...
■相生駅
ということで、相生駅へ。
おそらく原作者の白鳥先生が「あいおい」という名前から「愛生」という名前を取ったんじゃないかなと思われます。
駅自体は単線一面一線のいたってシンプルな駅です。 いわゆる、ローカル線の田舎の無人駅です。
こんな田舎駅に似合わず『のうりん』のポスターがどんっと貼ってありますね。
で、駅の待合室に入ってみると...
でーーん!!
田舎の無人駅にこんなパネルがどんと置いてあると違和感ありまくりなんだが...w
でも、確かに美濃太田駅の張紙の通りパネルが置いてありましたね。農の。
ちなみに、このパネルは...
交流ノート付となっておりま~す。
一日に上下で12便ずつと非常に交通の便がよろしくないですが頑張って行ってみて下さい。
ちなみに、私は移動に車を使いました。他に見て回る場所があったので。
あ、それでこのパネルは
『のうりん』第4巻にこんな絵があって、この絵が基になっています。
駅にこんなパネルを置いてくれるくらいなので、アニメ作中においてもこの相生駅が舞台として登場しそうですね。
私は舞台として出てくると確信しています。これぞ舞台先行予測現調。すなわち、事前措置。
■長良川鉄道
ここからは半分現調、半分撮り鉄になります。
引き続き、沿線でアニメに出てきそうなところを。
先の原作ライトノベルの表紙裏に出てきていたのが長良川に架かる第4長良川橋梁になります。
場所は赤池~深戸。
場所は美並苅安~赤池。
第3と第4長良川橋梁は赤池駅からそれほど離れていないので頑張れば歩いても行けそうです。
でも、列車も入れて撮ろうと思ったら結構待ち時間ができるので、車があった方が便利かな。
場所は深戸~相生。
場所は相生~郡上八幡。
第5と6長良川橋梁は駅から結構離れるので車がないと厳しい。
以上で今回の現調は終わり。
アニメ舞台現調というよりか、原作ライトノベルに基づく調査と言った方がいいのか、アニメ
百科事典から少し離れた内容となりました。
TVアニメで地元に里帰りする話が出てきたら、今度は本当の現調ですね。
■寄り道
相生駅から一つ北濃方へ行くと郡上八幡駅があるんですが、この駅舎が昭和4年に建てられた当時のまま残っており
さらに、駅舎内に「ふるさとの鉄道館」が併設されています。アニメの舞台巡りのついでにこういう場所の観光も組
み込んでみるのもいいかもしれませんね。
で、いつからゆかたn...もとい、林檎ちゃんが長良川鉄道のマスコットキャラクターになったんだ?
長良川鉄道も『のうりん』を応援してくれているし、そのうちコラボイベントやコラボグッズを出し
てきそうですね。 記念切符とか...イラスト担当が切符先生なだけに...
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