OVA『たまゆら』、TVアニメ『たまゆら～hitotose～』でヒロインの沢渡楓（ぽって）が愛用しているカメラになります。
作中でもRollei 35Sとしっかりと描かれていますね。
以前から気になっていて、中古で扱っている店を見つけて購入となりました。アニメファンの中でも知れ渡ってはいても
如何せん30年以上前に造られたカメラなので入手が難しいそうです。アニメの影響で一気に市場から消えてしまったとか...




さて、折角なので細部を





カメラの中でも重要な地位を占めるのがレンズ。兄弟分のRollei 35よりも明るい焦点距離40mm f2.8のレンズが使用されて
います。




アニメ作中で使われていたのと同様に撮影時はレンズを引き出して使います。




レンズの右側にはフィルム感度と絞りを設定するダイヤルが付いています。
絞りはダイヤル下側のロック爪を押さないと変えられません。



その反対側にはフィルムタイプインジケータとシャッター速度を設定するダイヤル。





ボディー上面にはシャッターのボタンとレンズ鏡胴ロックボタン、露光計窓、フィルムの巻上げレバーが
付いています。露光計は絞りとシャッタースピードを変えることで適正露光を見れるようになっています。





底面にはフィルムの巻き戻し用クランク、三脚用穴、裏蓋着脱レバー、アクセサリーシュー。
着脱レバーを上に上げることによって




このようにフィルムを装てん出来るようになります。
また、


露光計で使用する電池を交換することもできます。







露光計用の電池はPX625という電池を使用しますが既に生産中止になっているのでこのような互換品を使用
することになります。


いや～本当に年期を感じさせてくれる趣のあるカメラですね。またそのうち試し撮りした結果も載せたいと
思います。なんせ、撮っても現像という手間がかかるので。

これは思わぬ悲願。
島本駅ホーム南端にカメラを持った連中がぞろぞろと集ってきていたからなんだろうと思っていたら、目的はコレだったんですね。








総じて電車というか貨物の写真ばっかりですが、そこは私の趣味の分野ということで･･･

前年はレンゲが満開の時期に行ったので、またその頃を狙っていきたいと思います。

まずはいつも通り全体から。
この服装、格好。アニメをご覧になった方なら思い出される方もいることでしょう。
詳しくは第二話にて。




再現度というか出来がいいですね。アニメの絵というか原作の絵に近い印象を受けました。
そして、今回も桐乃の特徴である八重歯がきちっと再現されていますね。いいことです。










正面、右側、左側の３ショット。
台座への固定は片足のみなので動かす際は注意が必要ですね。











ナウいアクセサリーを3点ほど。そこまで細かいつくりではないにしても彩を増やすには欠かせない
アイテムですね。ちなみに、ペンダントとカバンは着脱可能です。




服も皺、動きは綺麗に出来ていると思います。


総じて今回もいい出来のフィギュアでしたね。俺妹シリーズのフィギュアはどれも完成度が高いです。
本来なら黒猫も並べて飾りたいところなのですが････スペース上の問題で断念しました。
もうこれが限界やねw

この画像だけでもその出来の良さがお分かりいただけるだろうか。




アニメ作品と何ら変わりのない表情。素晴らしいです。







ソウルジェムまで細かく仕上がっていますね。




髪。意外とボリュームあるんですね。




フリルのドレス、なかなかの重厚感が出ています。

















ちなみに。。。

「僕と契約して魔法少女になってよ～」




ってことで、付属の付け替えパーツできゅうべぇが付いてきます。
こちらも出来はいいのですが、ちょっと揺らすとすぐに腕から落ちてしまうので外しました。
安定感も重要だよね。


最後に、



まだ付け替えパーツがあってこんな感じにも出来ます。

うぅむ、大層満足しました。　お気に入りの一作品です。

HTTの5人はそれぞれ楽器を持っていたのでそちらも存在感があったのですが、憂ちゃん
に関してはシンプルな印象を受けますね。でも、造りはいいと思いますよ。




台座のプリントはフライパン。お料理が上手なイメージを持ってきましたか。













表情はTV放送で見た顔そのもの。再現度高いです。







制服の細かいところもしっかりと造りこまれていますね。さすがはALTERです。







「ういーー　アイス～」
ということで、ぐーたらな唯が付属しております。


いいですね。今回も満足な一品でした。

で、どこに飾ればいいんだコレ？