新カメラ配備

私ももの好きで各地へアニメの舞台の現調で動き回っているわけだが、以前から気になっていたことが一つ。
舞台の撮影用にデジタル一眼レフ、EOS 60D+いろいろなレンズを使用していたわけだが、これが如何せん
なかなか重い。乗り物を使う場合はいいが、歩き回るとなると結構な負担になって体力消耗の原因に。
なら、手軽なコンデジで...といってもこれだと夜間の撮影や望遠、超広角の撮影になると非力すぎる。
ってことで眼を付けたのがミラーレス一眼レフ。ボーナス後で少しは金にもゆとりがあるし、買ってみるか
って運びになりました。

購入への要件は
 ・なるべく小型、軽量であること
 ・広角撮影可能なレンズを装着できること
 ・連続撮影可能枚数300枚程度

で、チョイスしたのがコレ。


IMG_6817



Q

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Pentax Qシリーズの最新のモデルにして世界最小の一眼レフPentax Q7。
決め手は手に余る小ささ。そして軽い! 缶コーヒーと比較してもその小ささがよくわかる。
他のミラーレス一眼と比べると性能は否めないが、ちゃんと撮りたい場合はEOS 60D使うし、複数台持ち故に
できる妥協ですね。


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EF 24-105mm F4Lとの比較。


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ミラーレスと言われる所以。画像素子が剥き出し。



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左側がバッテリー、右側にSDカード。
バッテリーは一回の充電で250枚くらいが撮影の限界。レンズ越しの画像を常に液晶に表示しなければならない
のでその分電池の消耗が大きいんでしょうね。大量に撮り回るならもう一個予備バッテリーを用意しておいた方
が良さそう。


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使用レンズ。左から
02 STANDARD ZOOM 5~15mm 35mm換算 23~69mm
06 TELEPHOTO ZOOM 15mm~45mm 35mm換算 69~207mm
03 FISH EYE 3.2mm 35mm換算16.5mm

レンズ沼と違って結構お手頃。


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ISO感度は12800まで対応。さすがにこの感度で撮ることはあまりないだろうが、夜間撮影もあり得るので高感度
であるところはよい。


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カメラ本体と先ほどのレンズをまとめても小さめのキャリングケースに収まる。これなら動き回ってもそんなに
疲れないだろうし、普段からエコバッグの中に忍ばせておくなんてこともできそうだ。


■撮影テスト


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02 STANDARD ZOOM にて撮影

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02 STANDARD ZOOM にて撮影。夜景の撮影テスト。


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03 FISH EYE 3.2mmにて撮影。周辺部の湾曲のさせ方がいかにもわざとらしいが、好みは人によってわかれそう。


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06 TELEPHOTO ZOOMにて撮影。



■追記
Pentax Qシリーズといえば...



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たまゆら~もあぐれっしぶ~第3話より


今期放送中のあにめ『たまゆら~もあぐれっしぶ~』で登場する三谷かなえちゃんが愛用しているのがPentax Qですね。

Rollei 35Sに続き今度は...と言われそうですが、今回は本当に使い勝手を考えて選んでたまたまシリーズが同じになった
だけなので。
ちなみに、レンズは5-15という文字が見えることから02 STANDARD ZOOMで間違えないでしょうね。同じQマウント
なのでQでも使えるわけですね。

ちなみに、先日の叡山電車の『きんいろモザイク』HM車もPentax Q7で撮ってきていました。気づいてたかな。

— posted by kei.k at 10:37 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

叡山電車 「まんがタイムきらら」コラボヘッドマーク車両

今期放送中のアニメ『きんいろモザイク』。そして、原作がまんがたいむきららMAXに連載中ということで『きらら』繋がり
でまた叡山電車でのコラボが始まりましたよ。
叡山電車もなかなかやってくれますね、もう芳文社の回し者じゃないかって思うくらい。

てなことでコラボヘッドマーク車両運行初日に早速観にって来たので記事を書いておこう。

■724号車

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出町柳にて



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さりげなく叡山電車のアピールw

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車内




■723号車

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修学院にて



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I ♥ Kyoto! 本当に自分の故郷以外でこんなに愛せる街ってあるでしょうかね。
ただ人の寄せ集めの街ではこんな愛着を持つようなことってないんでしょうね。


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車内


ちゃんと『きんいろモザイク』の広告もありました。


まだ、『きんいろモザイク』のテレビアニメは2話までしか観ていませんが、キャラクター同士のつながりが面白くて
いい感じですね。結構人気が出そうな気がしますね。


ちなみに、去年の9月にはこんな感じの電車が走っていたんですね。同じく723と724号車で。


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詳しくは記事にもかいてあるのでご参照を

http://www.kei-k.net/kei-ex2/index.php?UID=1348143842Link

http://www.kei-k.net/kei-ex2/index.php?UID=1348756773Link


肝心の叡山電車900系きららにヘッドマークが着いていないという突っ込みどころはありますが、こういうコラボはアニメ
ファン、漫画ファンにとってはうれしいですね。最近は『漫画タイムきらら』シリーズもアニメ化がコンスタントに続いて
いてまだまだ飽きがきませんね。

ちなみにおさらいで・・・『まんがタイムきらら』と名の付く雑誌には

・まんがタイムきらら

・まんがタイムきららMAX

・まんがタイムきららキャラット

・まんがタイムきららフォワード

・まんがタイムきららミラク

・まんがタイムきららカリノ


の5つがあり、この雑誌の中でアニメ化、またアニメ化制作中なのは

・まんがタイムきらら・・・けいおん!(連載終了)、あっちこっち、ゆゆ式
・まんがタイムきららMAX・・・かなめも、きんいろモザイク
・まんがタイムきららキャラット・・・ひだまりスケッチ、GA 芸術科アートデザインクラス、Aチャンネル、キルミーベイベー
・まんがタイムきららフォワード・・・夢喰いメリー
・まんがタイムきららミラク・・・桜Trick(アニメ制作中)

になります。

— posted by kei.k at 09:34 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

アニメ百科事典『有頂天家族』第一回現場調査

記事書くの久々ですね。

7月より新期のアニメが始まりましたが、その中の一つに『有頂天家族』というアニメがあり、京都が舞台となっていること
がわかったので、舞台を調査してみることにしました。関西圏在住の地の利を活かせるアニメならこれでしょ。

■着手届
アニメ百科事典『有頂天家族』は本日着手しましたので届いたします。


平成25年7月7日

まずは、第一話分とエンディングで調査開始。

ED003



最近のアニメは、EDに舞台とするために協力してくれた団体等を載せてくれている親切ぶり。
なかば舞台巡りをやってみて下さいと言わんばかりですね。


■舞台調査 京都駅前

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京都タワー


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京都駅


ここは有名な観光場所でもあるのですぐにわかりますね。
京都タワーの高さがうまいこと合わないですね。


■舞台調査 出町柳

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■舞台調査 出町枡形商店街

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枡形商店街でこのアニメ作品以外で何かくるものがあれば、あなたも大分はまり込んでいる方なんでしょう。


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京都アニメーション作品『たまこまーけっと』の舞台ですね。
上の画像をよく見ると『有頂天家族の』ポスターらしきものが魚の下に吊り下げられているのがお分かりになるかと
思います。制作側の差し金なのか、地元商店街の動きなのか、にしても早いなと感じました。


■舞台調査 夷川発電所

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アニメの始まりの部分で狸が駆け抜けて人間に化ける場所が夷川発電所付近。
平安神宮の近くを流れる水路にそってこのような緑地が設けられています。この水路の水が琵琶湖から専用の水路を
通って京都市内へと引き込まれていることを知っている人はあまりいないのではないかな。この琵琶湖疏水のお蔭で
明治維新以降落ち込んでいた京都が息を取り戻し、日本で初めての電気鉄道が走るまでになり現在に至るわけです。


にしても、店の名前はそのままアニメでも使っているのは初めて見た気がするね。地元商店街の協力があってこそ
なんでしょう。
でも、一方で遠近感や背景の組み合わせは雑なところがあってちょっと残念かなと思いました。


第一話だけでもまだ回りきれていない部分があるので明日以降また調査に入りたいと思います。
結構舞台探訪者を振り回してくれそうなアニメになりそうですね。

— posted by kei.k at 05:46 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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