昨日の記事で言っていたアレです。
■津山
今回は岡山を基点に移動開始。まずは快速ことぶきにて津山を目指す。

快速ことぶき
行楽の季節なのか、車内の多くは年配の人たちでした。列車はキハ47。四国にも同じ列車がいるけど
どことなく、四国のよりかは滑り出しがよかった感じでした。
1時間30くらいで津山に到着。

津山駅
国鉄色の列車。何かイベントがあったようです。(自分は別の行程があるのでスルー)
駅を後にして、鶴山公園(津山城跡)へ。地方の街の城にしては規模がでかい。

鶴山公園
公園内の紅葉はばっちり色づいてました。

紅葉
津山の街を一望。どの方向の後ろにも山があって盆地であることが実感できました。

城跡より
■津山→新見(秘境)
12:45発姫新線新見行きにて津山を後にする。

キハ120

新見付近?
この路線、まじで秘境だw 周りに何にもねー見渡す限り山ばっかり。
鬱蒼と茂った林へ入って行くや、30Kmくらいでとろとろと曲がりくねった線路を這っていく
光景がなんども繰り返し。こんな光景四国にもあったけど、乗り放題の切符がない限り絶対に
こなかったであろう。
おまけに、コレ・・・・

あと少しで圏外だ。。。
1時間30分ほどで新見に到着。ちょっと休憩。

■新見→岡山
後は岡山へ帰るだけ。
・・・・・と思いきや、まだ秘境の旅は終わっていなかった!?

伯備線
新見から津山も幹線ながら秘境路線。山の脇をうねうねと曲がりくねりながら下っていく光景でした。
お陰で、かなり久しぶりに乗り物酔いしましたよ

予讃線もカーブばっかりだけど、こっちで酔ったことはない。制御付自然振り子の技術の素晴らしさを
改めてこういう形で実感しました。
乗り放題きっぷを使った旅には、何かトラブルに巻き込まれるというジンクスがあるのだが今回も例に
外れることなく、列車が踏み切りのトラブルで緊急停止してくれました。幸いにも大事には至らず、数
分の遅れになっただけで済み、自分の旅への影響は皆無だったのだけど、長旅にはある程度のゆとりを
持たせておかないといけないなということをつくづく実感させられました。
そんなことがありつつも無事に基点の岡山へと到着し、行楽の一日が終わりとなりました。
ちなみに、交通費がどれくらいかかるのかを見てみると・・・
岡山→津山 ¥1,110
津山→新見 ¥1,280
新見→岡山 ¥1,450
----------------------
合計 ¥3,840
うぅむ、これが2000円だから中々のコストパフォーマンスだ。
次は、香川かな。
もっと読む»
Comments