■作戦立案
ここ を参照に電気外祭りで狙うメーカーと優先順位と予算を決定する。

ユニゾンシフト
・ポスター13枚入りポスターバインダー　★★★　￥2500

ゆずソフト
・下敷きつきテレカ　★★☆　￥2000

音々ちゃんグッズの狙いは以下のとおり

・トートバック　★★★　￥1500
・缶バッジ　★★☆　￥500
・卓上カレンダー　★★☆　￥500
・音々&結衣タンブラー　★★★　￥1500
・音々&結衣クリアファイル　★☆☆　￥280
・光ちゃんタンブラー　★★☆　￥1500
・携帯クリーナー　★☆☆　￥578


で、イベントは適宜見る方針にしました。


■ストリートフェスタ

こちらはメーカーによってはストフェスが始まる前から物販が開始されていたりと気合の入れようが
一段と高いみたいです。



9時にホテルをチェックアウトして9時20分に日本橋入り。既にどこかのメーカーの待機列が形成されていました。
自分もお目当てのユニゾンシフトの待機列へと並びました。ウェブサイトでは10時から整理券の配布開始で、9時
30分頃からその待機列の形成開始との事でしたが、自分が到着した頃には既に100人ほどの列が形成されていまし
た。つくづく早めに着いてよかったなと思いました。こういうのはやはり入念な情報入手が鍵となりますね。
そして、30分ほど待つ間にSHIN-JIから連絡が入って既に日本橋入りしているとのこと。かなり遠くから来ている
のにもう着いているとはあちらもかなりの気合の入れようです。
で、待機列で待っているとあちらこちらで『リトルバスターズ！』のクドの絵が描かれた紙袋を抱えた人がオタロー
ド行き来していました。ビジュアルアーツは販売開始が9時からだからこういう光景もありなんでしょうねw




無事整理券を入手。番号は100番台。結構いい番号じゃないかな～





さて、次のメーカーはゆずソフトであるが、こちらは物販開始が11時30分からなのでしばらくの空き時間が。
この間にSHIN-JIと合流することにしました。待ち時間の間アンケートに答える。





SHIN-JIと合流し、くらむぼんの到着を待つ間に日本橋をぶらつく。
画像はユニゾンシフト物販の様子。整理券の番号により購入できる時間帯が決まっているため、自分は一旦スルー。
SHIN-JIは音々ちゃんのイラスト付きコーヒー豆を所望のようだったが、こちらもまだ物販が開始されていません
でした。




パソコン工房前での物販の様子。こちらは日本橋プロジェクトでのグッズ販売。
ここでトートバック、缶バッジ、音々&結衣タンブラー、音々&結衣クリアファイルをゲットしました。前回のスト
フェスでは音々ちゃんのタンブラーが瞬殺されるなど、わずかな時間でどのグッズも売り切れ続出でしたが今回は
十分に数がそろっているようで、12時前くらいでも普通に購入できました。前回のイベントの反省点をしっかり改
善出来ていることは評価できますね。




11時からステージイベントが始まる。相変わらずオタクの文化は熱いなぁw
で、ステージイベントをちょこっと見た後、11時30分近くになったのでゆずソフトの物販があるソフマップへ。
入ったとたん、待機列が階段まで延びていて30分くらい待てば一応は買えるんだろうなと思いましたが、ユニゾ
ンシフトの販売時間が迫っていたため後回しにしました。悔しくも時間が重なってしまったわけです。まぁ、こう
いうことはイベントではよくある事で、こういう時のために事前に情報を仕入れていおいたり、優先度を決めてお
いたりするわけですね。　　
　　
　・・・え、仕事でもそのくらいまじめにやれよって、ですか？　　
　　　　
　　　　・・・むしろ、遊びだからこそ本気になれるのかもしれませんねw

さて、ユニゾンシフトの物販へ向かう中でくらむぼんが日本橋に着くとの事で、ここは一旦SHIN-JIと別れて先に
合流しておいて貰うことにしました。











無事、ゲーーット!!　これが手に入れば目的の半分は達成されたと言っても過言ではないくらい。
ちなみに、このポスターバインダー。201～300番の販売時には売り切れていたようでつくづく早めに並んで整理券を
手に入れてよかったなーと思えました。
この後、くらむぼんとも合流を果たし、他のイベントや店を見て回ることにしました。
そういえば、こうやって3人が集まってイベントに来るのって、昨年10月の眉山山頂秋フェスタ以来ですね。最初は同
じ会社で働いていた同期も、今や全員が道を違える様になってしまったことに時の移り変わりの早さを思い知らされます。




今年もラジオの公開録音をやっているようでした。ガリガリガリクソン氏がステージ上に登場すると大きな歓声が。地元
大阪では人気のキャラなんでしょうか。
13時30分からはパレードが始まるので一路キッズランド付近へと移動。で、今年もコスプレイヤーやメイドさんや着ぐる
みのパレードがありました。このあたりは、やはりサブカルチャーを擁する日本橋らしい光景でしたね。よく、地方でオタ
クに受けそうなもので街の活性化を図っているところがあり、賛否両論な状態ですが、ここ日本橋なら妥当なやり方ですよ
ね。もともと、電気街とはオタクの街でもあるわけですし・・・。
ただ、安直にオタクな人たちから金品を巻き上げようと言うだけなら長続きはしないでしょうね。『らき☆すた』で有名に
なった鷲宮のように、地域で一丸となって本腰をいれてやらないと地域活性化は成功しないでしょう。

さて、パレードもすごいのですが、コスプレ祭りもまたすごい！　堺筋通りはあちらこちらでコスプレイヤーおよびそれを
取り巻く人だかり。カオスでしたw　正に血潮がたぎる祭りです。普段とは違う刺激を求めている方にお勧めです。きっと
異世界に迷い込んだような錯覚を覚えることでしょう。
できるならばもっと様子を紹介したいのですが、肖像権の問題がありそうなのでここでは画像を割愛させていただきます。
あしからず。




日本橋総合案内所で見つけたいとうのいぢ先生のサイン入り色紙。　のいぢ先生のサインは明快でわかりやすい。
キャラクターのデザインとだけでももの凄い影響力があるので、日本橋を盛り上げた立役者の一人でしょうね。
今年はさらに妹キャラの光ちゃんも登場(設定自体は前からあった)し、更なる盛り上がりが期待できそうです。

この後、もう一度ゆずソフトの物販へ。
案の定狙っていたテレカは売り切れていましたが









姫ーっ
タンブラーを見つけたので買ってきました。





電気外祭りの2大キャンペーンの一つで貰ったA3ポスター。
パソコン工房で地デジチューナーを購入して、そのレシートとをレシートキャンペーン交換所に持っていくともら
えました。さすがは、大阪日本橋。商売がうまいですねw





電気街と言えば…メイドさん！！
ということで、これまでで自分の目的の大部分は果たせたので、一度メイドカフェで休憩をとろうと言う流れになりました。
でも、自分は専門分野でないので、ここはメイドさんに詳しいくらむぼんに任せてみました。
行ったお店はCCOちゃ。くらむぼん曰く、メイドカフェの中でも老舗の分類に入る店だそうです。
　にしても、いまどきのメイドさんってすごいんですね。自分の知っているのは「お帰りなさいませ」と「行ってらっしゃいませ」
なんですが、これ以外にも演技や唄もやるそうです。時代が経つにつれてマルチなスキルが求められるのはこの業界でも同じみた
いです。おそらく背景には競争激化による差別化戦略などがあるんでしょうね。まぁ経営じみた話はあまり好みでないのでこのあ
たりにしておきましょうか。

そして、各自がいろいろとオーダーするわけですが　・・・くらむぼんがオーダーしたツンデレーダーの演技は絶妙でした。
「あんたのためじゃないんだからね！」という迫真のセリフ、ぎりぎり中身が飛び出さないまでのカップをたたきつけるような置き
方。凄いです。サービス良すぎです。くらむぼんがとても嬉しそうでしたw
自分は、紅茶を頼んでまぜまぜしてもらいました。至福でしたw　そして、お出かけする際にはSHIN-JI、くらむぼんと加えてメイド
さん3人というなかなかレアなやり方でチェキを撮ってもらいました。きっと一生ものの思い出になることでしょう。





メイドカフェの後は帰りの新幹線まで時間にゆとりがあったので痛車を見て回ることにしました。ここでは、くらむぼんの友人も
加わり、また繋がりが増えそうな感じでした。




前はミクが多かったような気がしますが今回は少なめで、作品のネタが分散されていました。広く浅く見れたのは結果としては
面白かったですね。スポーツカーにアニメのキャラクターの絵と本当に物好きな方が多いようで…w




ついでに、音々ちゃんのアニメーションも観ておきました。CVは松岡由貴さん。『涼宮ハルヒの憂鬱』の鶴屋さんのCVの方ですね。
CVが決まったときはどうだかな～と思っていましたが、こうやってアニメになるとそれなりによく聴こえましたね。マスコットキャ
ラとして誕生してから1年でここまでくるとはものすごい勢いの大躍進ですね。
ちなみに…でんのすけもさりげなくアニメ化されていましたw




さて、痛車を見ていると17時前になっていたので、引き上げとなりました。SHIN-JIとは梅田で別れて、次回は会えるのはドリパかな
と言うことになりました。




やっぱり、新幹線は楽でいいね。座席が広くてゆったりしていたので堂々とくらむぼんと戦果の確認のし合いが出来ました。
このあと、引越し作業が待っていると思うと軽く欝でしたが…


岡山駅に着いた後、駅で食事を摂ってくらむぼんともお別れとなりました。20日から同行して互いに濃い連休を過ごせたのではないで
しょうか。いろいろ不手際もあったけれど、満足できたようでなりよりです。


次回のイベントはおそらく大阪でのドリパかな。さて、そのときには自分は何処へ飛ばされているのでしょうかw


■戦果/戦利品

改めて確認を



○ポスター13枚入りポスターバインダー　★★★　￥2500
×下敷きつきテレカ　★★☆　￥2000
○トートバック　★★★　￥1500
○缶バッジ　★★☆　￥500
×卓上カレンダー　★★☆　￥500
○音々&結衣タンブラー　★★★　￥1500
○音々&結衣クリアファイル　★☆☆　￥280
(中止)光ちゃんタンブラー　★★☆　￥1500
×携帯クリーナー　★☆☆　￥578

ゆずソフトの天神乱漫のテレカが少々心残りではありますが、かなり上出来だと思います。やはりユニゾンシフトの
ポスターバインダーは大きいね。

■戦費

　ポスター13枚入りポスターバインダー　　　　　　　　　￥2500
　トートバック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￥1500
　缶バッジ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￥500
　音々&結衣タンブラー　　　　　　　　　　　　　　　　 ￥1500
　音々&結衣クリアファイル　　　　　　　　　　　　　　 ￥280
　天神乱漫 きせかえタンブラ～　　　　　　　　　　　　　￥1500
　USB地デジチューナー(キャンペーンポスター入手用)　　 ￥7980
-----------------------------------------------------------------------
　合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￥15760

■岡山→大阪

岡山駅でくらむぼん氏と合流して…



今回もこだま指定席往復きっぷを使いました。のぞみよりかは30分ほど余分に時間
を要しますが、岡山ー新大阪の往復で6880円なのでかなりお得。
新大阪までの車内では麻雀をしながら時間を潰す。

■2次元世界文化遺産

西宮は何度目だろうか？
大体の場所を覚えてしまってナビがいらないくらい。ということで、今回は自分は車の
ドライバー役で案内役に徹することにしました。




道中で渋滞に巻き込まれてしまったせいで、早朝ハイキングコース、北高、新池、ボルクスくらいしか
回れませんでしたが、それなりに満足してくれていたようでした。途中、同業者らしき人にも何度か見
かけて、改めて『涼宮ハルヒの憂鬱』の人気の高さを実感しました。北高前にハルヒの痛車が留まって
いたりもして少々笑えました。

■Nana Mizuki Live Academy 2010 Lesson 6
撤退戦の最中、このライブを楽しみにして生き抜いてきたといっても過言ではないくらい、待ち望んで
いたライブです。これまで、何度かはライブに足を運んだことがあっても比較的小規模なものばかりで
本格的なライブは今回が初めてでした。
お陰で、狙っていたペンライトは完売で光の演出での応援が出来ずじまいに。次回はサイリウムを箱買い
してリベンジですね。




Accademyにちなんで水樹先生も制服姿で雰囲気を出してくれていますね。先生なのに学生服なところ
は突っ込まないでおきましょうかｗ




すごい人だかり。やっぱ超有名アーティストは違いますねぇ。

そして、いよいよライブ会場へ。
開場が遅れたせいでライブ開始も遅れましたがそんなことはノープロブレム。舞台そのものが動いたり、
宙を舞ったり、コスプレありとにかく楽しませようとする仕掛けが満載でした。
そしてこちらも、体全体を使って盛り上がりました。半端なく疲れたけど…
いや～水樹先生はスパルタだと自分で言っていましたが、正に終盤戦は最高に盛り上がりとなりました。
最後にはサイン入りボールのプレゼントもあったりして、自分は場所が良くなくて貰えなかったけれど
ファンサービスも良くて、こういうところが多くの人から支持されている所以なのかなぁと思いました。
自分自身も本当に運よくライブにいけて良かったと思えたし、また行きたいなと思えました。

ゆいにゃんのライブを観たときもそうでしたが、やっぱり本物のプロフェッショナルと言うのは見ていて
聴いていて、感性の奥にまで届く何かがあるなと感じます。こんな経験があるからこそ普段の辛い日々で
もやっていけるのではないでしょうか。そう思えた1日でした。


さて、ライブを終わってみたら22時近く。翌日はストリートフェスタでまた体力の消耗戦なわけですが
徹夜→ライブ→大イベントとよく体がくたばらずに持ちこたえてくれたものです。