潮待ち島に行ってきた、なので

竹原町灯り憧憬の路の翌日は大崎下島を探訪すべく竹原より島嶼部へ向かいました。
即ち、現在地上波で放送中の『たまゆら~hitotose~』の第4話「潮待ち島に聞こえる音、なので」の舞台へ。アニメの放送放送
からわずか3日後という今までで最速且つ舞台探訪者の中でも先陣を切るような勢い。 本当、時期が上手いこと重なるとこうい
うことになるんですね。

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第五さんよう


さて、今回は残念ながら乗れなかったラッピングフェリーを見送り島へ。今回は先週Link とは逆ルートを辿ります。

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見たらいい町、御手洗マップ


アニメの放送をご覧になった方ならお分かりでしょうが、舞台となった大崎下島は古い町並みが残る有名な観光地になっています。
そのため、このような案内の地図があってアニメのワンシーンで使われた場所がある程度分かるようになっています。
私もこの地図を頼りに周ってみました。


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大長港



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大長港という港はフェリー用と旅客船用とで2つあり、アニメで使われたのは旅客用の港。


さて、ここからは御手洗地区の町並みへと入っていきます。

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旧柴屋



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天満宮



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願い事を唱えて駆け抜けていたのはこのため。


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天満宮



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石の太鼓橋



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高どうろう



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千砂子波止( ちさごはと )


海沿いにあるのでこれは簡単に見つけられるかな。


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通学路? 看板


これは満舟寺の階段の下側にあります。でも、この近くに学校なんかあったかな?


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松浦時計店


のりえのライバル(?)のこまちと鉢合わせしたのがこの場所。


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松浦時計店


屋根からつるされた時計もバッチリそのままでした。ただ、動いていなくてただの飾りになっていたのは残念だったかな。


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休憩所かな。有料駐車場併設のお土産物屋になります。


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レモン羊羹



ちなみに、作中に出てきたレモン羊羹は実際に大崎下島のお店で売られています。羊羹の甘さの後にほんのりと
レモンの香りがしてなかなかの一品です。探訪ついでのお土産にもお勧めできます。



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乙女座



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乙女座内部



昭和の娯楽施設を今に伝えてくれるのがこの乙女座。今もなお娯楽の場所として使われているようです。そのうち
たまゆらのイベントがここで開かれるようになったりするのかな。 中は150円で見学することが出来ます。
そう言えば、同じく町並みが残る内子にも内子座という同じような建物があったな。


ということで、第4話の大まかな現調結果を載せてみました。詳しくはまた後日時間があればまとめたいなと思います。
時間があれば...ですがw

最後にGPSログを載せておきます。

20111030Link

— posted by kei.k at 11:01 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

竹原Now

計画発動前夜に緊急呼び出しをくらって、朝まで超勤が確定した際は
冷や汗物でしたが、何とか障害も切り抜けて当初の計画通り発動でき
ました。 休みは0時間になってしまったけど・・・

目的は町並み竹灯りー憧憬の路ー



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雨という悪条件にも関わらず結構多くの人で賑わっていました。
まだ、竹原に滞在中なので詳しくは帰ってから書くことにします。

— posted by kei.k at 11:02 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

月末配備

収入とともにすぐに大金が手元から離れていくのがこの時期。
で、twitterには書いていましたが2万円近くを飛ばした理由がこれだ。


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ミラクる、じゃなかったw ちなつちゃんのポスターつきは『ゆるゆり』第2巻。
左上は配備継続中の『緋弾のアリア』のBullet 5。



で、左下は『Aチャンネル』の第6巻。即ち最終巻。


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AチャンネルBD


と、全巻揃いました。そして上にあるのが店舗特典の描き下ろしテレカ。
ここまでくるのに 7350×6=44100 円。
いや~高いね。
更に『Aチャンネル』はOVA製作が決まっておりまだまだ続きそうですね。つくづく
『ひだまりスケッチ』と同じ道を踏んでいるような・・・



■秋のフラグ追加

・10/29   町並み竹灯り ‐たけはら憧憬の路‐
・11/13,14  紅葉 (北近畿)
・11/25   甲種回送 東京メトロ16000系
・11/25-27  紅葉 (地元)

カメラ1台あれば退屈しそうにないですな。

— posted by kei.k at 09:24 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

アニメ百科事典『たまゆら』第2回現場調査

前回に引き続いて今回は広と島嶼部の調査に行ってきました。『たまゆら』OVAで言うところの
第2話と第3話。

まずは、新倉敷から車をチャーターして西条を経由して呉市の広へと向かいます。

■広駅周辺

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広駅



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広駅前バス停



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第3話で駅から駆け出していくシーンと、第2話でバスに乗るシーンで使われたアングル。
後ろの店舗といいそのままでした。

■下蒲刈島
第2話で志保美さんの個展を見に行くときに出てきた島ですね。

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三ノ瀬バス停


ここはちょうど蒲刈大橋の真下にあります。


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欄島閣美術館



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白雪楼



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白雪楼 書斎



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白雪楼 書斎



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白雪楼 書斎からの眺め


白雪楼は1階が茶室、2階が書斎になっていて見学料300円を払うと中を見ることができます。
見学の後には抹茶とお茶菓子も付いてくるのでお勧めの観光場所ですね。


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蒲刈島御番所横


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蒲刈島御番所横


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蒲刈島御番所横


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蒲刈島御番所横


ここは松濤園の敷地の横になります。

ちなみに・・・松濤園の敷地の中には

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御馳走一番館前


OPで志保美さんが出てくるカットがありました。



■豊島

つづいて、上蒲刈島を超えて豊島へと渡ります。この島は第3話でプチ秘境巡り(ぽってのお父さんとの思い出の場所
探し)で出てきた島でしたね。


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豊島大橋



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豊浜桟橋前バス停



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豊浜桟橋から



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北岡商店前



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豊島温泉


残念。 温泉はもう営業していなかった。


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そして、狭い山道を登っていくと・・・










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十文字山展望台


展望台。悲願!!! 感無量です!
今回は車で登りましたが、ここまで登ってくるのに途中離合困難な細い路で幾つかの分岐を超えてくる必要があります。
運転に自信がない方、方向感覚が弱い方にはかなり難易度が高めの場所になるでしょうね。でも、そんなことをクリア
してでも来る価値はあると思いますよ。



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それがこれ。写真では上手く伝わりませんが、展望台が円形をしていることから360度瀬戸内海を見渡すことができます。
絶景です。当日は天気が雨の予報でしたが、何とか回復してくれて海を拝むことが出来ました。まだまだ晴れ男に曇りは
ないようです。

展望台への道は言葉で説明すると難しいので末尾のGPSログで確認してみてください。

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十文字山展望台



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最後に・・・記念にいつものをww  今回のお供はあずにゃんでした。



■豊島→竹原

最終目的地にたどり着いた後は岡山へ向いて帰るわけですが、ただ来た路を引き返すのも面白くないので
フェリー2航路を使って竹原へと出てみました。


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小長~明石航路



十文字山展望台を出たのが15:50でフェリーの時間が16:15。間に合うかどうか分かりませんでしたが
大崎下島の小長港へと急ぎ、なんとか5分前で船に滑り込みました。遅れていたら#事故になっていた
ことでしょうw

大崎上島の明石港へ渡った後は島を北上して垂水港へ。




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で、港に入ってきたフェリーが第5さんよう。すなわち『たまゆら』のラッピングフェリーですよ。前に
港に係留されているのを見て、いつか乗れたらいいなと思っていたのですが、願ったり叶ったりですよ。
まさに願い叶ったりの日でしたね。いい現調になりました。


本州へ上陸した後は、一度路の駅で休憩してから岡山へと引き返して本日の行程終了となりました。
いい一日になりました。 ま、竹原は来週も来るんだけどねww


最後に今回もGPSログを載せておきます。

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— posted by kei.k at 05:21 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

天王山

天王山といえば勝負の分かれ目を意味する言葉ですが、その語源となった山があるのでハイキングへ
行ってきました。


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山崎駅


今回の起点は山崎駅。京都駅からだと15分ほどで着きます。


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宝積寺


まずは駅から京都方に向いて歩いて踏み切りを超えて宝積寺へ向かいます。
ここまでくるにも結構な坂でした。

ここからは山道を歩くことになります。

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山道の途中に2箇所ほど見晴らしがいい場所があり、風景を撮るにも鉄道を撮るにもいい場所でした。
高速道路やJR、阪急、京阪、新幹線と昔から時代が変われど大山崎が交通の要所であることが伺えますね。


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天王山の語源の由来がこれ。織田信長が討たれた後、明智光秀と羽柴秀吉の軍勢が激突したのがこの天王山
の麓の大山崎でした。まさに天下の分け目の戦いだったのでしょうね。


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先ほどの石碑の場所から更に山へ向かって歩くこと訳30分。山頂にたどり着きました。
なかなかいいハイキングコースでした。


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山頂というと見晴らしの良さそうな場所をイメージされるかもしれませんがこの山の山頂は残念な
感じでした。風景を撮るだけなら途中の展望台までで十分でしたね。


後は、来た山道を逆に辿り阪急大山崎駅に降りてハイキングは終わりとなりました。

GPSログは後日載せることにします。

— posted by kei.k at 11:55 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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