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『たまゆら~もあぐれっしぶ~』第三回現場調査  もう届かない笑顔を訪ねて、なので

第二期三回目の現調は第六話で舞台となった音戸瀬戸、三原、尾道になります。
19日に一部を回ってきたのでまた記事に載せておきます。

■呉線

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作中で出てきたのは113系のリニューアル車。JR西のエリアなら多くの場所で走っているので呉線でなくても撮れる
かな。アニメ作中のイメージでは呉線は105系のイメージですが、朝夕は113系も走っています。


■音戸瀬戸

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船の動揺により綺麗に一致させられませんでしたが、アニメ作中の再現度は高めでした。

渡船へのアクセスは、路線バスを使う場合は音戸渡船口で下車、車で来る場合は音戸の瀬戸公園の駐車場
を利用して

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この案内看板に従っていけば渡船乗り場までたどり着けます。


■佛通寺
作中に出てきたお寺は佛通寺になります。まぁ、アニメでもそのままでしたしね。
一応バスも運転はしているみたいですが、車がないと来るのが難しいかな。

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この像だけは、佛通寺の境内から離れて川の対岸にある多宝塔へ登っていく途中にあります。

佛通寺は基本は入山料は不要ですが、紅葉の時期だけは別途必要になるみたいです。紅葉の名所らしく
あちこちに紅葉がありました。


■竜王山
お寺の次は竜王山になります。ここは昨年の事前措置Link で回った場所。
次期作中で使われるかと思ったら本当に当って大勝利でした。どんなに最速の探訪者がいようとも私より先に探訪した者は
いるまいと自負できるくらい。

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三原の市街地側より登ってくると作中の絵と同じ場所を見つけられるはず。
木の標識は筆景山との分岐路になります。車窓は一致しないことから、須波側からの風景を使っているのかと思います。


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晴れているとこのように瀬戸内海を綺麗に見渡せます。因島大橋の再現もばっちりですな。


■尾道

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続いて尾道へ。ここからは鉄路+徒歩の基本コースで回れます。
駅の看板、やたらと歪曲させ過ぎでないかw まぁ広角レンズを使えば再現できるのでしょうが。


■尾道 千光寺山ロープウェイ

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乗った時間が17:15の最終便とあって乗客は少な目でしたが、休日の昼間は観光場所とあってそれなりに乗車率が
高めなので写真を撮るには難儀しそうです。
ここも再現度が高めです。


■千光寺道

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上の2枚は再現度が微妙。場所は千光寺から下ってきて天寧寺の3重の塔が見えるあたり。


■猫の細道

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尾道の観光名所の一つ猫の細道。登っていく場合は艮神社横の細道から、降りていく場合は先ほどの天寧寺方向へ分岐する
道から。


■ネコノテパン工場

坂道にある古民家を利用したパン屋さん。
~21日までは休業とのことで、何とも残念でした。今度来るときは是非ともパンを食したいですね。

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■尾道ガウディハウス

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今回は回れていないのだけれど、過去に撮った画像があったので使いました。
この家は尾道を舞台にしたアニメ『かみちゅ!』ででも登場した家で、その現調をした時の画像より引用です。
尾道空き家再生プロジェクトででも取り上げられた民家で、坂の途中に作られた独特の作りで有名な家になります。


渡船や、向島のB&Bは時間の都合で回りきれなかったのでまた後日に回りたいと思います。


■夕食

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現調を終えた後は花あかりさんへ。

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暑い中動き回った後の冷えたビールは格別!

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そして、旨い魚。
地元の美味しいものを食べれるのもまた外遊の醍醐味。海が近い街だからこそ、ですね。
是非とも現調の後に多能していただきたいですね。

— posted by kei.k at 10:48 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

『たまゆら~もあぐれっしぶ~』第二回現場調査

『たまゆら~もあぐれっしぶ~』第5話分の現場調査。主に竹原市街地を除く場所にて。
ちなみに第一回現調分はまだまとめきれてないので...

■バンブージョイハイランド

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駐車場入り口


バンブージョイハイランドは第4話でメインになる場所にて後ほどまとめます。

■町並み保存地区


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西方寺普明閣



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照蓮寺



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照蓮寺



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照蓮寺


■朝日山登山道

さて、街中のシーンは飛ばして朝日山登山道へ。

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川沿いの道を山へ向けて進んでいきます。


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ここは登山道の途中。棚田みたいな場所が目印。何かの遺跡だったはず。


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ううむ。いまいちなアングル。


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■宿根地区

アニメで最後の方に出てきた宿根の大桜へは朝日山登山道から別の道になります。


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この看板が目印。


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桜の時期はとっくに終わっているので勿論一致しない。


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アニメ作中では獣道みたいになっているが、実際は地元の方によって道が整備されています。
ただし、夏のこの時期なので雑草が伸び放題。


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一致しない。時期的な問題だろう。

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「樹齢ざっと250年。県下三位の江戸彼岸。これが宿根の大桜よ~」

花の時期は終わってしまっていますがね。確かに宿根に大桜はありました。
これは是非とも来年の桜の時期にはバンブージョイハイランドと併せて観に来てみたものです。

ということで、今回はここで現調終了となりました。


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ちなみに、アニメ作中では歩いて登ってきていましたが近くまで車で登ってくることが出来ます。
画像ではちょっとわかりにくいかもしれないですが、奥に宿根集会所があってその前に駐車場があ
ります。ただし、途中の道はそんなに広くないので運転に自身のない方はやめておいた方がいいか
もしれないです。

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ももねこ様像


— posted by kei.k at 03:35 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

叡山電車 「まんがタイムきらら」コラボヘッドマーク車両

今期放送中のアニメ『きんいろモザイク』。そして、原作がまんがたいむきららMAXに連載中ということで『きらら』繋がり
でまた叡山電車でのコラボが始まりましたよ。
叡山電車もなかなかやってくれますね、もう芳文社の回し者じゃないかって思うくらい。

てなことでコラボヘッドマーク車両運行初日に早速観にって来たので記事を書いておこう。

■724号車

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出町柳にて



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さりげなく叡山電車のアピールw

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車内




■723号車

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修学院にて



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I ♥ Kyoto! 本当に自分の故郷以外でこんなに愛せる街ってあるでしょうかね。
ただ人の寄せ集めの街ではこんな愛着を持つようなことってないんでしょうね。


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車内


ちゃんと『きんいろモザイク』の広告もありました。


まだ、『きんいろモザイク』のテレビアニメは2話までしか観ていませんが、キャラクター同士のつながりが面白くて
いい感じですね。結構人気が出そうな気がしますね。


ちなみに、去年の9月にはこんな感じの電車が走っていたんですね。同じく723と724号車で。


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詳しくは記事にもかいてあるのでご参照を

http://www.kei-k.net/kei-ex2/index.php?UID=1348143842Link

http://www.kei-k.net/kei-ex2/index.php?UID=1348756773Link


肝心の叡山電車900系きららにヘッドマークが着いていないという突っ込みどころはありますが、こういうコラボはアニメ
ファン、漫画ファンにとってはうれしいですね。最近は『漫画タイムきらら』シリーズもアニメ化がコンスタントに続いて
いてまだまだ飽きがきませんね。

ちなみにおさらいで・・・『まんがタイムきらら』と名の付く雑誌には

・まんがタイムきらら

・まんがタイムきららMAX

・まんがタイムきららキャラット

・まんがタイムきららフォワード

・まんがタイムきららミラク

・まんがタイムきららカリノ


の5つがあり、この雑誌の中でアニメ化、またアニメ化制作中なのは

・まんがタイムきらら・・・けいおん!(連載終了)、あっちこっち、ゆゆ式
・まんがタイムきららMAX・・・かなめも、きんいろモザイク
・まんがタイムきららキャラット・・・ひだまりスケッチ、GA 芸術科アートデザインクラス、Aチャンネル、キルミーベイベー
・まんがタイムきららフォワード・・・夢喰いメリー
・まんがタイムきららミラク・・・桜Trick(アニメ制作中)

になります。

— posted by kei.k at 09:34 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

アニメ百科事典『有頂天家族』第一回現場調査

記事書くの久々ですね。

7月より新期のアニメが始まりましたが、その中の一つに『有頂天家族』というアニメがあり、京都が舞台となっていること
がわかったので、舞台を調査してみることにしました。関西圏在住の地の利を活かせるアニメならこれでしょ。

■着手届
アニメ百科事典『有頂天家族』は本日着手しましたので届いたします。


平成25年7月7日

まずは、第一話分とエンディングで調査開始。

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最近のアニメは、EDに舞台とするために協力してくれた団体等を載せてくれている親切ぶり。
なかば舞台巡りをやってみて下さいと言わんばかりですね。


■舞台調査 京都駅前

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京都タワー


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京都駅


ここは有名な観光場所でもあるのですぐにわかりますね。
京都タワーの高さがうまいこと合わないですね。


■舞台調査 出町柳

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■舞台調査 出町枡形商店街

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枡形商店街でこのアニメ作品以外で何かくるものがあれば、あなたも大分はまり込んでいる方なんでしょう。


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京都アニメーション作品『たまこまーけっと』の舞台ですね。
上の画像をよく見ると『有頂天家族の』ポスターらしきものが魚の下に吊り下げられているのがお分かりになるかと
思います。制作側の差し金なのか、地元商店街の動きなのか、にしても早いなと感じました。


■舞台調査 夷川発電所

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アニメの始まりの部分で狸が駆け抜けて人間に化ける場所が夷川発電所付近。
平安神宮の近くを流れる水路にそってこのような緑地が設けられています。この水路の水が琵琶湖から専用の水路を
通って京都市内へと引き込まれていることを知っている人はあまりいないのではないかな。この琵琶湖疏水のお蔭で
明治維新以降落ち込んでいた京都が息を取り戻し、日本で初めての電気鉄道が走るまでになり現在に至るわけです。


にしても、店の名前はそのままアニメでも使っているのは初めて見た気がするね。地元商店街の協力があってこそ
なんでしょう。
でも、一方で遠近感や背景の組み合わせは雑なところがあってちょっと残念かなと思いました。


第一話だけでもまだ回りきれていない部分があるので明日以降また調査に入りたいと思います。
結構舞台探訪者を振り回してくれそうなアニメになりそうですね。

— posted by kei.k at 05:46 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

琴浦さんに行ってきました

今期のアニメでは一番のお気に入りの『琴浦さん』。
そのヒロイン、琴浦春香の名字の由来ともなっている鳥取県東伯郡琴浦町へ行ってきました。
何故かというと、地上波放送だとOPの後に提供とCMが入るんですがそこで上手いこと琴浦町のステマ(PR)をしてくれて
いるわけですよ。詳細はこれから下を見ればわかると思います。

もっと読む»

■琴浦町へ
2/27が夜勤明けの非番。2/28が休日。前から琴浦町へ行ってみたいなというこでうまいことomiさんとも予定が合って行くこと
になりました。1日目は大阪出発で岡山経由で米子入りし、ここで一泊して次の日に車で琴浦町へ向かうことにしました。
米子から日本海の海岸沿いを東へ向かうこと約一時間、琴浦町の役場に到着。


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田舎の町の役場にしてはかなり立派です。さては、金を持っている自治体だな。琴浦町は。
で、役場の中にはいるとコレだ

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タイアップの4コマ漫画パネルだ。
で、2階の商工観光課に向かうと...


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おぉ!
結構押してるな。
ここで、琴浦町の観光のパンフレットを頂き、ついでに記念に琴浦さん×琴浦町の名刺を購入しておきました。
生憎、名刺は品切れで後日発送でしたが、送料を町で持ってくれる上に、2月末までの限定でポスターのおまけ付ですよ。
かなりの気前の良さ。やはり金持ちの自治体は違いますな。


■転法輪寺

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第3話 提供画面


この画面を最初に見たときはどこかと思ったが、琴浦町にある寺と判明してからそういうことかと自体が呑み込めましたよ。

そして、こうだ。


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転法輪寺にて



似たようなことを結構いろんなところでやっていたなw
でも、何かが違う。 これは本当に現存する、2次元でなくて3次元だ! つまり、完全100%な再現が可能。 でも、カメラ
といい動き方といい、挙動不審なのは2次元世界の舞台を現実世界で探し求めいるのと大差はない。つまり、巡礼とかわらないと
いうことだ。でも、2次元と3次元では越えられない壁があるのもまた事実、なのである。



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第4話 CM


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■船上山

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第2話 提供



これは合成っぽいですが…
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船上山ダム



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第3話 CM



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春の陽気で全然寒くなかったけどなw

船上山は桜の名所なので4月にまた来れたら...いいなぁ。


■鳴り石の浜

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第4話 提供



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第5話 CM



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何が!?w
鳴り石の浜は石ころが波に揺られてゴロゴロと音をたてることからこう呼ばれているみたいです。よく鳴れ、良くなれ
ううむ。



疲れた、残りの画像は後日に回そう。

— posted by kei.k at 12:26 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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