続いて竹原編です。
尾道を出発して海沿いを走り竹原を目指します。



急ぐ旅路ではありますが・・・瀬戸内海を満喫。昔から瀬戸内海を見て育ってきたので懐かしい気分ですね。

■フェリー







竹原の市街地に入る手前の港にてたまゆらのラッピングフェリーを発見！！
この日は係留されて停泊していたので思う存分に撮れました。これが営業で動いているとこうはいかなかった
でしょうね。
絵は意外と大きくて遠くから見てもラッピングフェリーだということはわかりますね。


■街並み
今回のメインは竹原の街並み保存地区。アニメ作品中にも待ちとして登場します。












声優さんと監督さんのサイン入りポスター！　これも旧笠井邸に飾られていました。
旧笠井邸では他にも声優さんとスタッフのメッセージ入りの七夕の短冊が飾られていてこの一軒を見ても、『たまゆら』
という作品が竹原の待ちに馴染んでいることが伺えました。




この家も作中にでてくるのかな？
旧笠井邸にて街並み保存地区の周遊券が売られていたのでこちらを購入して周ってみることにしました。




急ぐ旅ではありますが、日本家屋の庭園を見ながら一服。
こういう街に来ると時間が止まったようで時が経つのを忘れてしまいますね。







お好み焼き屋「ほぼろ」のモデルはほり川というお好み焼き屋さん。酒蔵を改築して造ったお店が
また趣がありますね。




ここにも『たまゆら』。




うまい！　アニメ作品の舞台有り無し関係無く、一度竹原に来られたら訪れてみると良いかもしれ
ませんね。デザートには酒かすアイスなんてものもあって、酒蔵らしさが出ていました。




ぽって達がよく集まっていた喫茶店の「たまゆら」のモデル。本当に見た目はそのままでした。
街並みを高い精度でアニメ作中で再現していたとは驚きです。そして、その光景に出会えることは本当に
感動者ですね。




「ももねこさま～」
猫「なんだこいつ？」








最後に道の駅の前の橋からのアングルを。1話の登場シーンで使われた光景ですね。下の橋は少々遠めに
なりますが200mmのズームを使えば余裕でした。


今回は15時に三原に戻らないといけなかったのでこの辺で切り上げとなりました。時間の割には結構見れた
んじゃないかなと思います。最初から街並み保存地区に絞ったのは良い作戦でしたね。　ただ、まだまだア
ニメの舞台は残っているわけで・・・こちらは近いうちにまた現調に入りたいと思います。やっぱ、一度じゃ
無理だよね。何度も足を運んでこその舞台めぐりでしょう。
それにしても、街並み保存地区でおばちゃんに「たまゆら、じゃろ？」と声を掛けられたり、あちこちで
絵を見かけたりと、本当に街に馴染んでいるというか、受け入れられているというか・・・　『けいおん！』
の舞台として有名な豊郷町とも似たような感じも受けましたが、『たまゆら』は竹原市が推してくれている
ので違ったところも多々ありました。まぁそのような比較は後に回すとして、竹原は初めてでしたがかなり
気に入りました。尾道と同じでつい何度も来たくなるようなそんな魅力がありましたね。アニメの話は抜き
にしても十分お勧めできる観光地だと思います。
それでは今回はこのあたりにて。