以前、竹原の町並みをデジタル一眼レフで写そうとしたときに露出がうまく決まらずに苦戦した思い出があったので
撮影対象は古い町並みに設定。撮影地は富田林と貝塚にて。

富田林寺内町

にたも、じゃなかったたにもだった。

山中田坂
ネガフィルムのラティテュードの広さが効いて色が飛ばずに写せていますな。若干アンダー気味な気もしますが...
露出計の表示が少々いい加減でもこうやって再現できてしまうわけですな。

でも、相変わらずF2.8での撮影は難しいね。被写界深度が小さくなるうえに、距離を目算で判断しないといけないのだから。
そして、気を緩めるとこのザマだ。


上:Rollei 35S(ISO100 F11 250ms)
下:EOS 60D + EF 24-105mm F4L
同じアングルからの比較。いかにデジタルカメラが露出にシビアでラティテュードが狭いかが分かるね。EOD 60Dで撮った
画像が暗いのはあえてF値を11で合わせて撮影したため。決して撮影の腕が・・・ とは言えんなw
デジタルカメラはラティテュードが狭い分露出が合えばシャープなしっかりした画像を得ることが出来るんですが、まだフィルム
を超えれていないといわれているんですよね。

貝塚の町並み


ううむ、いくら撮りやすいネガフィルムとは言え、まだまだ練習が必要ですな。
てか、もうちょっとISO感度が高いフィルムを使ったほうが良かったかな。ISO400のフィルムも試してみないとあかんな。
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