Rollei 35S 撮影試験 3回目

3回目は有馬温泉にて。
前回まではデジタル一眼レフも併せて持ち歩いて露出設定の参考にしていましたが今回はRollei 35Sのみで。
露出計の針が過剰に振れることは分かっていたので、自分の感で撮ってきました。


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ねね橋


川に露出を合わせたら見事に空の色が飛んでしまった...


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このあたりはそこそこ撮れているかな。


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でも油断するとこのザマだw
F値2.8が如何にフォーカスに厳しいかが良くわかる一枚でした。撮ったときは焦点距離を最短の0.9mに合わせて被写体の狛犬とは
1mくらい距離をとったつもりだったんですがね。



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私が撮影コースに選んだのが泉源巡りコース。私みたいなカメラ好きが撮って周るには適当なコースでしたね。
ついでに愛宕山にも登りたかったのですが時間の関係で断念しました。


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温泉街も風情があってよかったね。有名な温泉の割には小さかったように感じましたが、30年くらい前で時が止まったような雰囲気
でした。そこへ、それまた30年位前のカメラで撮る、と。何か、時代を遡った気がしました。 
まぁ、私はそこまで歳をくっているわけではないんですが・・・




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銀の湯



そして最後はひと風呂浸かってから引き上げとなりました。
有馬温泉はふらっと寄れる湯があるのもいいとこですね。また浸かりにきたいと思いました。



■Rollei 35S 撮影試験総括
さすがは名機とあって写りはなかなかのものです。アンダー気味でもしっかりと写るとこにはフィルムの良さですね。デジタルカメラ
にばかり慣れていた自分としてはその写りに新鮮味を感じました。露出、焦点距離とすべてマニュアルで設定してやらないといけない
煩わしさはありますが、もとより私はデジタル一眼でマニュアルで撮ってきたので気になりませんでした。ただ、焦点距離だけは目測
でしかどうにもならないので曲者ですね。でも、よくコンパクトなボディーにここまで詰め込んだものです。今となってはこんな大き
さは当たり前ですが、当時としては相当な技術の詰め合わせだったのでしょうね。
さて、少しは使い方に慣れてきたので今後の外遊でも積極的に使って行きたいと思います。6月には竹原行きも控えていますし、いよ
いよ町並み保存地区を写すという悲願が叶う時が来そうです。

— posted by kei.k at 03:59 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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