KEIWP百24第05号アニメ百科事典『たまこマーケット』は本日着手したので、報告致します。
尚、調査完了及び報告完了は2013年3月31日とします。
2013年1月10日
■第一回現場調査
関西エリアでもいよいよ放送が始まった今期の新作アニメ『たまこマーケット』。京都アニメーション制作のアニメ
とあって、この作品も現実に存在する場所をアニメ作品の舞台として使っているらしい。
で、アニメの舞台を探すわけだが、

ED
幸いにも、最近のアニメは取材協力をEDのクレジットで載せてくれている親切ぶり。
これで、舞台をほぼ特定できるわけ。とうことで、今回は出町枡形商店街へ。
この商店街が、おそらくたまこ達が暮らしている商店街であろうと推測のもとで。

OPより

OPのこの一シーンは枡形商店街の大きな魚のオブジェが飾ってあるところ。商店街の中心部から
すこしばかり西へいったところにあります。
で、OPでは他にも商店街のシーンが出てきただろう?って。
悲しいかな、私が現調で出かけた時間が20時前でほとんどの店が閉まっていたため商店街の営業中
のカットは撮れずじまい。休日の昼にでも行けばいいんだろうけど、地元の利用がメイン&個人商店
が多いという状況ではやや期待薄ですね。

第1話より


第1話より


第1話より


第1話より

アニメでも最初の方に出てきたのは、商店街の西側の入り口になります。
やっぱ、夜だと綺麗に撮れませんな。

第1話より


第1話より

シャッターが閉まっていて本当に合っているのかは自身がありませんが、たぶんここで合っているかと。
どちらも、商店街を歩いていれば簡単に見つかるかと。

第1話より

ここは、商店街の西の入り口から東方向へ向けて撮ったもの。アニメと同じように背景をぼかしてやろうと
思ったら、F値の高い、いわゆる明るいレンズで撮らないとだめですね。

第1話より

ここは100円ショップダイソーの反対側から。ここは逆に、アニメと状況を合わそうと思ったら夜にこないと
駄目ですね。

第1話より

最後に再び枡形商店街の西側の入り口にて。これは完全に失敗。
撮影場所の後ろにはすぐに建物が迫っているため、アニメの絵と合わそうと思ったら広角レンズが必要。
次回以降の持越しですね。
地元の利用がメインで細々とやっているような商店街で明らかに他所者と分かる人間がいかついカメラを振り
回していたら…と考えると今回はデジ一の使用は控えたのでした。逆に、こういう裏目に出てしまったけどね。
まだ、アニメの放送が始まったばかりで地元の方々の理解もまだまだ追いついて来ていないであろうから、し
ばらくは探訪や調査と言えども控えめにやった方がよさそうですね。他の探訪者のイメージにも繋がりますからね。
さて、ここで終わったら単なる舞台探訪の記事。
アニメ百科事典としてまとめるなら舞台となった場所のこれからの動向もまとめていかないとね。
私個人の見解では、地元向けの零細な商店街がメインなだけに地元のアニメへの理解は得られても、その先は
中々進まないのではないかと予測しています。『けいおん!』でいうところの修学院みたいな感じで。
それらも、含めてこれから調査していきたいと思います。
当サイトのアニメ作中の画像は比較研究目的にて引用しており、著作権はうさぎ山商店街に帰属します。
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